ハルコ日和別館・ドラマ&CM

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2016冬ドラマ・「わたしを離さないで」第6話・ネタバレあらすじ

視聴後に書いています(最後までのネタバレあらすじです。)

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<*この記事は約3分で読めます。>

*台詞の部分は意訳です。

【真実が伝えたかったこと】

「介護人」として働く恭子(綾瀬はるか)は、駅前にある時計台の前で花束を手にした珠世(馬場園梓)に会う。そこは、二人の同級生・真実(中井ノエミ)が命を落とした場所だった。

線香代わりのタバコを供え、「命日でもないのに偶然だね」と言う恭子に、珠世は「もうすぐ提供が始まるから――」と話し、恭子は真実が残していった”宿題”に思いをはせる……。

 (コテージで暮らしていた頃に戻る)

恭子と友彦(三浦春馬)はお互いに「好きだ」という想いを自覚し、それを美和(水川あさみ)に悟られないように暮らしていた。

*** 

真実のコテージでは皆が「人権運動」に取り組んでいる。ある日、街中で活動中の仲間が警察官に暴力をふるってしまい、全員”即時解体”の危機が……。一同騒然とする中、真実は恭子に会いに行く。

突然の訪問に驚く恭子に真実は、憲法第13条のメモを手に語った――誰にでも幸福を追求する権利がある――と。

「生まれてきて良かったって思えることを見つけて」

 「恭子、幸せになってね……会えてよかった」

いつもと様子が違う……と感じながらも恭子は真実を見送るのだった。

***

 自分のコテージに戻った真実は「急いで準備をしろ」と言われる。「支援者」の車で逃走する計画らしい。

だが、外で待っていたのは支援者ではなく、警察の機動隊だった。制圧された仲間の「逃げろ!」の声で真実は走りだす――辿り着いた場所では「候補者」が街頭演説をしていた。

 護身用のナイフで左手首を切った真実は、「もう死ぬから」と候補者からマイクを奪い、演説を始めた……

私は候補者ではありません。私は「提供者」です。

私たちは使命を持った「天使」なのだと教わりました。この命は誰かのためにあるのだと。

私は想像してみました。大好きな友達に自分の心臓を……命をあげられるだろうかと……無理だと思いました。

私は天使ではなく、ただの人間なのではないかと思うに至りました。私の望みはごく普通のことです。例えば……

自由に歩きまわりたい、仕事をしてみたい、子供を持ちたい、好きな人と生きたい……そんな些細なことが許されません。なぜですか!?

 警察官が駆けつけるが、彼女は語り続ける。

私たちは家畜だからです!

私たちのような存在が必要なら、どうか、何も考えないように作ってください。『自分の命は自分のものなのではないか』などと思わないように

 言い終えた真実は迷うことなくナイフで首を切って自殺した。

 【恭子・友彦・美和~三角形の崩壊】

友彦は、苦手で嫌いだった「絵」の練習を始める。皆には気付かれぬよう、毎日「サッカーをする」と外へ出ていた。

美和は、納屋にこもって絵を描いている友彦を見つけた。彼を問い詰め、それが恭子と一緒に「猶予」をもらうためだと知る。

***

恭子は友彦と一緒に猶予をもらおうと決意し会いに行くが、そこには美和もいた。友彦は神妙な面持ちで恭子に問いかける~男なら誰とでも寝るって本当? 彼に噂を吹き込んだのは美和だ(*美和に吹き込んだのは あぐり)。沈黙の後、恭子は「もう、いいよ……その噂、本当だから」と言い、立ち去った。

部屋へ戻る途中で刑事たちに呼び止めれた恭子は、真実の死を知り愕然とする。

放心状態で部屋に戻った恭子は、真実が残したタバコとライターを見つめ涙を流す――

「心なんかいらない。誰も好きにならない。喜びも悲しみもない……私は……天使になるのだ」

恭子は別のコテージへ移ることになった。美和は止めようとするが、友彦は動かない。

(冒頭の場所に戻る)

恭子は「幸せだったかどうかはわからないけど……真実だけだったよね。自分のために生きたのは」と言った。珠世は恭子に「友彦の介護人になること」を勧める。それは真実の宿題――生まれてきたよかったと思えることを見つける。幸せになる――をやることになるのではないか~と。

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