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ハルコ日和別館・ドラマ&CM

昭和生まれのテレビっ子が、ドラマの備忘録を書いたり、お気に入りのCM動画を紹介したりするブログです。

「相棒14」第16話~ 右京の同級生・ネタバレあらすじ

*視聴後に書いています(最後までのネタバレあらすじです。)

*台詞は意訳です。

<*約3分で読めます。>

あらすじ1

【右京と同級生の再会・男性の変死】

ある夜、右京(水谷豊)は道端で苦しそうにうずくまる外国人男性を見つけ、彼に言われるまま近くの医院へ。そこは、小峰律子(竹下景子)という女性医師が一人で診療しており、彼女は右京が小五の時の同級生だった。

右京が助けた男性は、マリオ(広瀬剛進)という日系エルドビア人で、ビル清掃の仕事をしているという。マリオは日頃から律子と親しくしているようだった。

数日後、北品川の雑居ビル脇で変死体が発見され、殺人事件として捜査が開始された。被害者は高井(神農直隆)という男性で、外国人労働者に職業を紹介する「国際ディスパッチ協会」の職員だった。右京は、遺体の発見場所がマリオの現在の勤務先だと気付き独自捜査を始める。

【入管の情報漏えい】

一方、冠城(反町隆史)は、「入国管理局」「摘発情報漏えい疑惑」を調査中だった。不法滞在外国人(オーバーステイ)の「摘発の失敗」が相次ぎ、「内部からの情報リーク」が囁かれていたのである。

そのリークが入管関係者・所轄どちらによるものか、真相を探るのが法務省の日下部(榎木孝明)から冠城への秘密指令だった。

【殺人事件と情報漏えいの関連】

冠城は入管の警備官をしている先輩官僚・野坂(春田純一)に探りを入れ、彼が持っていたマッチから、野坂が「変死体の発見されたビル」に出入りしているのではないかと考えた。

「外国人労働者斡旋業者の殺害」と「入管の摘発情報漏えい」何らかの繋がりがあるとみて右京と冠城が動き出す。高井は、なぜ、誰に殺されたのか?情報を漏洩していたのは誰なのか?

あらすじ2(事件の真相~犯人と動機)

●情報を漏えいしていたのも高井を殺害したのも野坂(*殺意はなかった)

「国際ディスパッチ協会」エルドビア密接な関係にあり、労働者斡旋に際して暴利を貪り、さらに労働者からの搾取も酷いものだった。

外国人労働者の過酷な境遇を知った律子はショックを受ける。そして、マリオを介して野坂と繋がり、彼らが摘発を逃れ地方で働けるように尽力していたのだ。

***

「国際~」が外国人斡旋で不当な利益を得るばかりでなく、コカインの密輸を行っていることを知った野坂は、雑居ビルの屋上に高井を呼び出し問い詰めた。

だが、高井は野坂が律子と共謀して行っていることも違法だと開き直り、律子を侮辱する発言をした。逆上した野坂に掴みかかられた高井は倒れ、頭部を打って死亡。野坂は偶然現場に居合わせたマリオの手を借りて遺体をビルの脇に遺棄した。

●真の悪人は「国際ディスパッチ協会」会長の犀川なのだが…

右京と冠城は成田空港で、エルドビアへ向かう犀川と対面する。現時点で警察は犀川を逮捕することができない。そのため、彼の態度は堂々としたものだった。右京は「エルドビアがいつまでもあなたを守るとは限らない。我々はあなたを必ず立件します」と宣言して犀川を見送った。

●右京と律子の正義

律子が右京と同じ小学校にいたのは、五年生の冬の数日だけである。その間にクラスで「筆箱盗難騒ぎ」が起こり、ある児童が犯人扱いされた。律子は「証拠もないのに疑うのは間違っている」と指摘し、クラスから浮いたまま転校することに。たった一人、彼女を見送ったのが右京だった。

右京は律子が「昔と変わらない」と言った。律子は「法も規範も弱者を救えなければ意味がない。でも、杉下くんの正義は違うのよね」と語り、右京は「そうですね」と答えた……。

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