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ハルコ日和別館・ドラマ&CM

昭和生まれのテレビっ子が、ドラマの備忘録を書いたり、お気に入りのCM動画を紹介したりするブログです。

「相棒14 第10話(2016元日スペシャル)~英雄~罪深き者たち」ネタバレあらすじ&感想少々

極左グループ「赤いカナリア」の元幹部・本多篤人(古谷一行)が再び動き出した。かつて杉下右京(水谷豊)「テロの犠牲になるのは無辜な民であり、虚しいものだ」と語っていた彼が何故?? その真の目的は何だったのか……

*途中までのあらすじは公式サイトをご覧ください。↓

第10話「英雄~罪深き者たち」2016年1月1日(祝)|ストーリー|相棒14

<*この記事は約2分で読めます。>

あらすじ(真相)

今回の事件の発端は、官房長官・音越栄徳(西村和彦)と官房副長官になった片山雛子(木村佳乃)による新会派結成と総裁選出馬宣言の記者会見場で発生した爆破事件。だが、本多と共犯の元暴力団組長・鞘師(橋本さとし)の目的はテロではなかった。

二人は、音超の選挙区である富山の小さな村で育った子供たち(現在は成人している)の”復讐”を手助けし、守ってやろうとしていたのだ。

***

かつてその村は大黒という議員のお膝元であったが、そこで縁もゆかりもない音超が出馬した。

大黒は気難しい人物だったが子供にはやさしく、親の虐待などで傷ついた子らに居場所を与え慕われていた。

だが、音超は「大黒が子供たちにイタズラをしている」というデマを流し、村民たちは音超を支持するようになり大黒は失脚し、自宅で焼身自殺を遂げた。

たまたま大黒の死に立ち会った二人の子供が彼から「敵討ち」を託されていた。二人は村の伝承である「願い石」を持ち、復讐を誓って生きてきた。

***

子供の一人、時生(郭智博)が鞘師に助けを求め、村に移住していた本多は娘・茉莉(内山理名)の願いもあって協力することに。爆弾を作っては脅すということを繰り返していった。

最終決戦は、音超の豪華客船を会場とした講演会。爆弾を仕掛けた上で、時生をスタッフとして潜伏させ人質役に仕立てて、音超をおびき出すという作戦である。

右京の推理で爆弾はほどなく見つかる。設置されていたのは、爆発しても人的被害が出る可能性がなく、音超が村の自然を破壊している象徴ともいえる場所であった。

無駄な血を流すことなく事件は解決されるはずだった。だが、音超と自分の「テロに屈しない強さ」をアピールしたい雛子は、本多たちには爆弾が発見されたことを知らせず、完全防備しSPを伴った音超に表に出るよう指示する。

その結果、ナイフで音超に切りかかった時生と加勢した本多は射殺され、東南アジアのサルウィンの外交官でもある鞘師は身柄を確保された。国際問題に発展するのを避けるためである。

***

音超は腕を負傷した。どうやらナイフに蛇の毒がついていたらしく、傷口に塗る解毒剤を求めて秘書が村役場の職員・植村明梨(武田梨奈)を呼ぶ。明梨が薬を塗ると音超はもがき苦しんだ後死亡した。それは毒であり、明梨は願い石を持つ「もう一人の子供」だったのだ。

明梨は自殺を図るが、右京らに阻止され、入院。大黒が自分たちにとってどれだけ大切な人だったか、今までどんな思いで生きてきたかを語るのだった。

音超の死は「英雄の死」として扱われたが、雛子は責任をとって議員を辞職した。

感想

「罪深き者たち」というタイトル。罪深い人だらけですが、もっとも罪深いのは大黒なのではないかと思いました。幼い子供たちに自分の復讐を託す……あまりにも酷でしょう? 右京さんの明梨に対する「お説教」が通常よりソフトに感じられたのが救いでした。

★前(*第9話は記事なし。)

「相棒14 第8話~最終回の奇跡」ネタバレあらすじ&感想 - ハルコ日和別館・ドラマ&CM