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「相棒14 第8話~最終回の奇跡」ネタバレあらすじ&感想

 相棒では珍しい「最後まで犯人が誰かわからない」パターン。

【注意】いきなりネタバレします。

導入部分のあらすじは公式サイトをご覧ください。↓

第8話「最終回の奇跡」2015年12月9日(水)|ストーリー|相棒14

<*この記事は約2分で読めます。>

ネタバレあらすじ

原田(内田健介)を殺害したのは、彼が経営する会社の社員・桜岡(矢本悠馬)。〉

三年前、桜岡はランニング途中の神社で女性にぶつかり、彼女は階段から転落した(事故)。慌てて駆け寄ったものの、血を見て怖くなった桜岡は、自分の指紋が付いた封筒を持って逃げてしまう。

その女性は漫画家の箱崎咲良(玄理)で、封筒の中身は「彼方の星」最終回の原稿だった。

咲良のケガは漫画家として再起不能と言われるほどのものだった。責任を感じた桜岡は彼女の役に立ちたいと考え、咲良のマネジメントを行う原田の会社へ入社する。

***

しかし、金儲けのことしか考えていない原田は「最終回を描いて復帰したい」という咲良の願いを無視し、桜岡の持っていた三年前の原稿を「幻の最終回」として”悲劇の天才漫画家”に見切りをつけようとしていた。

原田を許せなかった桜岡は、彼を呼び出し殺害。三年前に描かれたラストシーンと同じ演出を施し、写真をインターネットで公開した。その結果、「ラストシーンが事件を予言している」と「彼方の星」の最終回は話題になり、咲良は漫画家として復帰を果たすこととなった。

感想

*今回のココが良かった*

「神は細部に宿る」~最終回ラストシーンの「指先の血」へのこだわり

右京さんのように「細かいことが気になる人」なのかと思いきや、さにあらず。

三年前の原稿には描かれなかった血。そこには転落事故の際、去っていく人影に向って血まみれの手を伸ばした咲良の「このままでは死ねない。もっともっと描きたいものがある」という強い思いが込められていたのでした……。

咲良と姉・ますみ(原田佳奈)の姉妹愛、漫画への情熱が丁寧に描かれているところに好感を持ちました。そのため、「咲良(車いすはフェイク)が犯人で姉が庇っている」と見事にミスリードしてしまいました(ありがち設定だと思いつつ)。

犯人が意外すぎです。桜岡は全く眼中にありませんでした(個性的な外見は気になりましたが)。疑われてもいないので「容疑者Sの贖罪」にならないww 彼は三年前のことを詫び、持っていた原稿を咲良に返せばそれでよかったのに。

桜岡の犯した罪が明らかになる~咲良が桜岡に感謝の言葉を送る、ラストの展開には無理矢理感が否めません。が、最後までグイグイ引っ張られ楽しめたので、「たまにはこういうのも良いかも」と思いました。あくまでも”たまには”で、お願いしたいところですが。

★次(*第9話は記事なしです。)

「相棒14 第10話(2016元日スペシャル)~英雄~罪深き者たち」ネタバレあらすじ&感想少々 - ハルコ日和別館・ドラマ&CM

★前(*第7話は見逃しました。)

「相棒14 第6話~はつ恋」あらすじ&感想 - ハルコ日和別館・ドラマ&CM