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「相棒14 第5話~2045」あらすじ&感想

法務省エリート官僚の死。自殺か他殺か?他殺なら犯人は誰なのか?捜査で鎬を削る右京と人工知能。真相に辿り着いたのは……。

<*この記事は約2分で読めます。ネタバレあり。>

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あらすじ

はじまり

法務省の官僚・藤井(小林博)の遺体が発見された。死因はコーヒーに混ぜられた青酸化合物。自殺の可能性もあったが、捜査一課は、本妻との離婚を迫っていた愛人の彩那(田川可奈美)を第一容疑者として捜査を開始した。

一方、法務省が助成金を出している研究機関の科学者・長江菜美子(平岩紙)が開発した犯罪捜査用の人工知能“ジェームズ”も分析をすすめており、こちらは彩那を犯人とする説を否定していた。

興味をひかれた右京(水谷豊)は、亘(反町隆史)と共に菜美子の研究室を訪れ、ジェームズと競うように捜査に乗り出す。

真相~結末

藤井の死は他殺で犯人は菜美子。

藤井は、愛人へ仕事を流すために、菜美子の研究への助成金を打ち切ろうとしていた。菜美子は我が子のように愛情を注いでいたジェームズを守るために藤井を殺害したのだ。

菜美子が罪を認め、「さよなら」と研究室を出ようとすると、部屋中のディスプレイが一斉に狂ったように点滅した。「SAYONARA」がコマンドとなり、ジェームズがビッグコンピュータからインターネット上に逃げられるよう、菜美子がプログラムを組んでいたのだった……。

感想

2045年~30年後には人工知能が人間を超えているかもしれませんよ……というSF的な話ということはタイトルからわかりました。ジェームズへの愛情の注ぎ方を見て犯人が菜美子だということも早い段階で気付くように作られていたのだと思います。

事件の顛末そのものより、平岩紙の『ファブリーズのお母さん』キャラを上手く利用した女性科学者の「狂気と言っていいほどの強すぎる母性」を見せつけられた……というか、それしか印象に残りませんでした。これがドラマではなく演劇だったら、最後のちょっと引くぐらいオーバーな演出もいい感じに見えたかもしれません。

法務省が絡むと冠城の人脈が活かされるのですが、このパターンを続けると冠城が単なる「右京と法務省のパイプ役」という”便利屋さん”になってしまいそうな気がします。右京と冠城の掛け合いがなかなか面白いので、そこをもっと強く出して二人の関係の変化というか進展をみせてほしいと思います。

***

その他

・内村部長と中園参事官のコントは安定の面白さだったww おやつに文句をつける部長、あえて「せんべい」を出してほくそ笑む中園参事官ともに器の小ささがなんとも言えない^^;

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