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ハルコ日和別館・ドラマ&CM

昭和生まれのテレビっ子が、ドラマの備忘録を書いたり、お気に入りのCM動画を紹介したりするブログです。

「サムライせんせい」第4話 あらすじ&感想

 

寅之助(藤井流星)の彼女・サチコ(黒島結菜)にはある秘密が。もしや自分たちと同じように過去から飛ばされてきたのではと考えた武市(錦戸亮)龍馬(神木隆之介)だったが……。

<*この記事は約3分で読めます。ネタバレあり。>

サムライせんせい二 (クロフネコミックス)

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 あらすじ

寅之助とコンビニ前でたむろしていたサチコが、突然現れた黒スーツの男にさらわれてしまう。武市は、龍馬・寅之助と共 にサチコを追跡。サチコが連れ去られたのは豪華な屋敷。

サチコの正体は次期群馬県知事と目される県会議員の娘=お嬢様だった。動揺する寅之助たちをサチコの母は笑顔で迎え入れるが、父は渋い顔。だが、彼が幕末好きだったことから一転和やかな雰囲気に。

だが、それも長くは続かなかった。寅之助の姉・晴香(比嘉愛未)と彼の上司・小宮山(梶原善)がやってきて、サチコがこの家のお嬢様だと知らぬ小宮山が暴言を吐いてしまったのだ。一行は追い出され、寅之助は「どうせ身分違いだし……」とやさぐれる。

自分を卑下する寅之助を情けなく思った武市は、「わしらの時代と違って今は身分の差などなく、努力すれば壁は乗り越えられる。逃げるな。諦めずに戦え(*意訳)」と諭す。

サチコを取り戻すため屈強なボディガード・牧村(尚玄)に挑んだ寅之助はボロ負けするが、寅之助の”同士”としてその後を引受けた武市は牧村に圧勝。龍馬がサチコの父に囁いた「秘密」の助けもあって、寅之助とサチコは晴れて交際を許されたのだった。

感想

先週に比べるとちょっと物足りない気もしましたが、面白かったです。何と言っても、龍馬(ていうか神木くん)の女装(正統派メイド服)が見事でしたね!あまりメイクしてなくてナチュラルであの可愛らしさは”神”です^^;

小さな子供たちに読み書きを教える「せんせい」は、いつやってんの?な、武市ですが、今回は悩める若者に「教えて」いましたね。武市から寅之助への説教は私たちにも響くものでした。でも、武市は何だか少しスッキリしないようで。その気持ちを佐伯(森本レオ)に打ち明けます。

万人が平等を謳う今の世が正しいのでしょうか?
今の世は教養も節操もない者たちまでもが権利を主張する。
はたしてそれは正しいのか??

(*意訳)

これに対して佐伯は、難しいところだけれども、自分の不甲斐ない息子(寅之助)が金持ちのお嬢様と当たり前に付き合っている。その当たり前こそが大切なことなのではないか ……と語るのでした。

武市が「一方的に現代を嘆き昔の良い所を押し付ける存在でないところ」が良いと思います。また、彼は自分たちが目指した「上も下もない」平等が実現した今の世の中に対しても疑問を持っています。ふと考えこむ武市の姿を通して、視聴者にも「あぁ、そうか……」と自然に考えさせてくれる作りになっているのがこのドラマの”味”だなと前回もそうでしたが、今回も感じました。

***

●その他あれこれ

・次々出てくる知らない言葉を龍馬に教わる武市が可愛いw そして、龍馬の”訳”が面白い~デリヘル=移動式遊郭に座布団10枚!

・寅之助は平成生まれなのに色々と疎い(ネットの使い方は竜馬のほうが上)^^;~マトリックスをマトロッコスと言い間違え、三回目にはついに武市に言い直される始末w だが、彼がやっていた「きつねうどんの食べ方」*1は美味しそうなので今度やってみようかなぁ。

・小宮山と晴香のシーンを見ていると、実際に田舎の役場の仕事や人間関係ってこんなかも……と切なくなる。

・サチコ母が優しかったのは「サチコ父が若いころ”やんちゃ”だったから」という微笑ましい話にほっこり。

・「あー、どっかで見た!」……

サチコ→「ごめんね青春!」中井貴子(学級委員)ほか

牧村→「デスノート」FBIのレイ・ペンバー

・最後の最後にまたもやチラリと出てきたため印象が薄いが気になる「平成建白書」が謎。龍馬は何か知っているのか??

・龍馬暗殺の黒幕~サチコの父に教えたと見せかけて、晴香たちにも「秘密」とかもったいぶっていて、実は龍馬自身も「知らない」という線もあるかも^^;

 

★前

「サムライせんせい」第3話 あらすじ&感想 - ハルコ日和別館・ドラマ&CM

*1:油揚げを細く切る・〆に昆布おにぎりを入れる。