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ハルコ日和別館・ドラマ&CM

昭和生まれのテレビっ子が、ドラマの備忘録を書いたり、お気に入りのCM動画を紹介したりするブログです。

「ナポレオンの村」第2話感想

神楽村に移住者がやってきた。橋尾基希(林泰文)と娘2人。幼い妹・サラは無邪気で可愛らしく村人のハートを鷲掴みにするのだが、姉のヒロミ(山口まゆ)は無愛想。青年団に悪態をつき印象は最悪だ。浅井(唐沢寿明)は移住者と村人を結びつけることが神楽村の未来に繋がると考え、ある秘策を思いつき、由香里(麻生久美子)らを巻き込んで動き出す。

ネタバレあり・約3分で読めます。>

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浅井が目をつけた「神楽村のいいもの」「お米(神楽米)」でした。農薬も化学肥料も使わないこだわりのお米。橋尾一家のみならず由香里たちも笑顔になった塩むすび、美味しそうでしたね^^

この神楽米の素晴らしさを感覚のみならずデータで示し、(このドラマの原案通り)ローマ法王に食べさせることに成功してしまったのには驚きました。展開早すぎないかな^^; 浅井の目の付け所の良さはもちろんなのですが、彼の”使える後輩”戸川(山本耕史)の有能さが怖いぐらいです(そのうち裏切るんじゃないかっていう不安もありつつw)。

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さて、今回のキーパーソンはヒロミ(山口まゆ……「アイムホーム」でもいい演技してましたね)。都会から何もない田舎にやってきて不機嫌?というよりは年齢的に反抗期という感じでしたが、それだけではありませんでした。母親(菅野美穂)結核で入院している病院「あそこに近づいちゃいけない」と言われたからです。これはまずいですね、私でも怒るわww (けど、現実に結核とか精神病専門の病院って山の上など不便な場所にあって近隣の人にこんな感じで見られてることってあるんですよね……。)

その母親に「美味しいお粥を食べさせてあげたい」という ヒロミ の願いを叶えよう!ということで、浅井の熱意と時に悪知恵?が村人たち(特に青年団)と ヒロミ の心を動かし、美味しいお粥大作戦のみならず、神楽米のブランド化にまでつながるという出来すぎなお話になりました。ホント、そんなに上手くいくかよレベルなんですけど、嫌な感じがしないのが不思議です。

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そうそう出来過ぎといえば、ホタル。ヒロミの母に病室の窓からたくさんの蛍の光を見せてあげるという演出。キレイでしたが、あれは……普通に考えて無理だろレベルw 昼間に虫取り網を振り回す役所の皆さんお疲れ様でした^^; みんな何だかんだ言って協力しちゃうんですよねー。人がいいってのもありますが、浅井、人を動かすの上手すぎ。

 

村人も市役所の皆もまだ2話なのに、すっかり浅井に感化されてます。完全な「敵」として存在しているのは星河市長の福本(沢村一樹)だけになってるような。なので、今後の展開として私が予想するのは「裏切り」です。せっかくのファンタジー的な感じをぶち壊すことにはなりますが、今のままでは現実感無さすぎだし。市長が戸川や村の有力者の菰田(イッセー尾形)あたりをそそのかして何かやらかすんじゃないか……などと考えております……性格悪いかな^^;

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可愛げゼロだった ヒロミ が笑顔になっていく様は見ているこっちも笑顔になりました。山で迷って救出された後、「ごめんなさい。ありがとうございました!」って言えてよかった。彼女はもう大丈夫ですね。村人3人増えましたね!(母が退院すれば4人だね。)

ヒロミと村人たちがなかなか打ち解けられなかったのは、お互いに警戒していたから。そこから一歩踏み出すのには勇気が必要で、浅井はナポレオンの言葉を借りて「勇気とは愛のようなものである。育てるには希望が必要だ」と言いました。橋尾一家は、特に、ヒロミとサラの存在は神楽村の「希望」となることでしょう。

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