読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ハルコ日和別館・ドラマ&CM

昭和生まれのテレビっ子が、ドラマの備忘録を書いたり、お気に入りのCM動画を紹介したりするブログです。

「アルジャーノンに花束を」第9話感想と最終回予想

久人(石田壱成)咲人の笑顔を褒めてこう言っていた~「咲人、お前には愛嬌がある……あいきょでしょ。」

……人は笑うと「自分は幸せだ」と感じるのだ……

「おりこう」になりたいと願っていた頃の「笑顔の自分」を見て、天才・咲人(山下智久)は気付いた~彼の笑顔は防衛本能によるものではない~と。

咲人「あいきょでしょ……君の勝ちだ。」

f:id:haruko416:20150606175555j:plain

<*ネタバレあり・約2分で読めます。>

アルジャーノンの死がもたらす「退行」への底知れぬ不安と恐怖。咲人は、かつての自分が無意識にそうしていたように「笑顔」で立ち向かうのでした。笑顔の力を教えてくれた父・久人と同じように、残された時間を自分ではなく友達のために使う~梨央(谷村美月)を救うという決断をして。

誰かを救うためにこの知能を使わなければ、私とアルジャーノンの存在は無意味になってしまう。

久人竹部(萩原聖人)に「故郷が一緒」というだけで腎臓を提供してくれた、

「自分よりも他人を思いやれる、本当に優しい人」

「久人に”優しさの種”を蒔かれたから、ボランティア的な仕事を始めた。でも、自分は種を蒔けていない。所詮自分の優しさは偽物だから……」と、竹部は自虐的に語りましたが、そんなことはないでしょう。

たしかにフラワーサービスの連中は喧嘩っ早いですが、よそに行っていたらもっと酷かったはずですし、何より咲人の優しさは父と竹部から受け継がれたものだと思うからです。

*** ***

梨央の状態を知った咲人は迷うことなく彼女を救う決断をしますが、これは遥香(栗山千明)にとっては辛すぎました。柳川(窪田正孝)たちに嘘をつき、咲人に真実を伏せていたのは彼を救いたかったからです。それは「愛する人を失いたくない」というエゴでもありますが、もし自分が同じ立場だったらと考えると彼女を責める気にはなれません……。

*** ***

最終回の予想

遥香が咲人の母・窓花(草刈民代)に助けを求めていましたが、おそらく咲人の気持ちは揺るがないと思います。ただ、予告を見ると、親子の和解はできそうです。

幻覚となって現れる久人に咲人は「あともう少し時間を……」と祈りながら、どうにか梨央を助けるも、タイムリミット……で、アルジャーノンが眠る樹海へ(もちろん小久保ナビで!)~そこには見たこともない美しい花が咲いていた、遺伝子操作で生まれた本当は存在しないはずの花が~咲人、眠る……

「花のようになった咲人」の側にはずっと遥香が……という絵本のような、悲しいけれど綺麗な結末を予想しています。あと、小久保(菊池風磨)に幸せになってもらいたいです!咲人の妹(飯豊まりえ)と^^

たぶん、小久保くんのことは予想通りになるんじゃないかと。あとはなんとも……。どんな形であれ「ハッピーエンド」になると思います。最後まで見守りましょう!

★次

「アルジャーノンに花束を」第10話(最終回)感想 - ハルコ日和別館・ドラマ&CM

★前

「アルジャーノンに花束を」第8話感想 - ハルコ日和別館・ドラマ&CM