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「美女と男子」第8話感想

ひのでプロ倒産の危機、遼(町田啓太)に訪れた大きなチャンス、一子(仲間由紀恵)の家庭問題……第一部の終わりは怒涛の展開!

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<*ネタバレあり・約3分で読めます。>

ここまで話が進むとは思っていなかったので、「えーーー!?」という感じだった第8話。なんたって全20話ですから、まだ半分以上残ってます。「遼のヒーローもの主役大抜擢がダメになったり?~でも、ひのでプロは誰かの資金援助で助かるのだろう……」と読んでいたのに大ハズレ、逆でした、やられましたわww

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遼はオーディションで(たぶん本来のキャラと思われる)”爽やか優等生”っぷりと見事な変身ポーズを披露し、見事「ゴーグルファイター・アース」の主役の座を掴みました!大人の事情が絡むこともなく、遼はついに実力でチャンスをものにしたのです。5代目ゴーグルファイター・遼は「地球」と「ひのでプロ」を救うのか!?

「ヒーローもの」の主役が若手俳優の登竜門であることは世間一般に周知されていますから、もしかしたら銀行が借金返済を一括から分割にしてくれて、ひのでプロが助かるかも……などと考えましたが、そうはいかず「解散」へ。事務所に響く「ハローマイ・ラブ(アンプラグドバージョン)」が何故かいつもよりずっとイイ曲に聞こえてしみじみしてしまいました。

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ちょっと考えてみれば、ひのでプロが潰れるのは当然のことでした。むしろ今までもってきたのが奇跡みたいなもので。だけど、何だか「助かるに違いない」と思ってしまったのは、社長の並木(森本レオ)を始め皆がとても温かくて、居心地が良さそうで、遼・一子もいつの間にかそこに馴染んでいて……あの家族みたいな感じがずっと続くような気がしていたからです。

最後の最後に大女優・中里麗子(真野響子)をスカウトしたのが並木だったという意外すぎる事実がわかり、「もしや、お金を……」と期待しましたが、それはありませんでした。並木の「男の意地」がそうさせなかったのです。社長、バカだなぁ、けど、カッコイイな。

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一子の家庭問題は何だかスッキリしませんでした。結局、一子と夫・敬吾(瀬川亮)はろくに話し合いもせずに離婚。遼がずっと気にかけていた一人息子がなんとも言えず可愛らしくて、不憫で、大人たちの無神経さに呆れました。幼い彼の口から「離婚するの?」の言葉。子供はちゃんと見てわかっているのですね。

敬吾が「パパは正義の味方にはなれないんだよ」と言ったこと、一子の息子に対する眼差しが ”母親” であったことは救いでしたが、この子が大きくなったらきっと両親を恨んでしまうのだろうなと切ない気持ちになりました。

このままだと中途半端感が否めません。何より一子には家庭をほったらかしにしたこと、妹・夫を見下していたことを反省してもらわないと困ります。この件については(不倫はよくないけど)、どうしても敬吾たちの味方をしたくなってしまうからです。まだ話数があるので、ホント、このままにしないでー!

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次回から「第二部」です(9話からって中途半端だけどw)。一子と遼は石野(前川泰之)の新事務所に移籍して芸能界の荒波にもまれ、元・ひのでプロメンバーは芸能界に留まる者、去る者それぞれ新しい場所へ……。

このドラマ、はじめに予想したよりもずっと「リアル」な部分が多いです。映画・CMなどなど遼の活躍の場が広がるのと共に、その現場・裏側をたくさん見せてほしいと思っています。

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