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ハルコ日和別館・ドラマ&CM

昭和生まれのテレビっ子が、ドラマの備忘録を書いたり、お気に入りのCM動画を紹介したりするブログです。

「アルジャーノンに花束を」第6話感想

「お前、誰だよ!?」~檜山(工藤阿須加)

 劇的に知能が向上し、まるで別人のようになった咲人(山下智久)に周囲の人々は困惑する……。

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<ネタバレ含・約2分で読めます。>

咲人、激変

前回は知能が大学生(東大とかの)レベルまで向上するも話し方などはまだ子供のようだった咲人。それが、今回は~すっかり大人~人間(ロボ化)??という激変ぶり。そのきっかけになったのは、たぶん……

遥香(栗山千明)蜂須賀(石丸幹二)がキスしているのを目撃

梨央(谷村美月)と一夜を共にした(並んで寝てただけw)

この2つの出来事の後から目と話し方がすっかり変わっていました。何か”ショック”を受けることで知能が向上する感じ?

美しい顔立ちが冷たい怖さを感じさせ、「あぁ、このためのキャスティングだよね」と改めて納得。

理性で心に蓋をする

「理性」がキーワードのように感じられました。蜂須賀も度々口にする言葉であり、咲人もその影響を少なからず受けているかもしれません。

夢だった「おりこう」になったのに、大好きな遥香は振り向いてくれないし、母親(草刈民代)は喜ぶどころか久々に見る息子を怖がって半狂乱。

悲しい出来事から自分の心を守るために彼は、

理性で心に蓋をする

という術を身につけました。

お前、誰だよ!?

そこへ「嘘が嫌い」が結びついたことで、人を傷つけるようなことをズバズバ言ってしまうように……。純粋な咲人に惹かれていた梨央には「絵本のような恋愛ごっこがしたいだけ」と冷静に分析し別れを告げ、職場の仲間は才能もなければ努力もしない人間たち「僕を見下し利用し優越感を満たしていた」とバッサリ。顔は「咲ちゃん」だけど……「お前、誰だよ!?」です。

真実であっても言っていいことと悪いことがあり、梨央にあんなことを言うなんてありえません。職場の仲間は、檜山・柳川(窪田正孝)は本当に友達だったし、他の奴らも無邪気な「咲ちゃん」を愛していたと思います。出来事の「解釈」の仕方が歪んでいるような気が……。

悪魔の囁き

蜂須賀が「悪魔」にしか見えません。咲人が悩みを打ち明けると、

「今度は君が彼らを見下せばいい」

悪魔だww

限りなく白だった咲人が蜂須賀の闇に飲み込まれて黒に染まっていく。そんな感じ。

咲人の能力がさらに向上したら、もしかしたら、この悪魔蜂須賀をも超えるのではないでしょうか?そして見下しちゃうんじゃ……

*** ***

アルジャーノンの行動には前回から変化が起きているようです(たぶん衰えてきている)。それに気付いているのは小久保(菊池風磨)だけ。蜂須賀は彼の報告を聞こうともしませんでした。アルジャーノンが辿る道は咲人の辿る道です。咲人はいつそのことに気付くのでしょうか?

咲人が「自分の治療のための実験台」であると知ってしまった梨央はこれからどうなるのか、また、咲人の妹(飯豊まりえ)の動きも気になります。妹の登場が咲人の救いになればよいのですが……。

 

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「アルジャーノンに花束を」第7話感想 - 小心者の気になる芸能ニュース