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ハルコ日和別館・ドラマ&CM

昭和生まれのテレビっ子が、ドラマの備忘録を書いたり、お気に入りのCM動画を紹介したりするブログです。

「アルジャーノンに花束を」第2話感想

*ネタバレ有

<この記事は 約3分 で読めます。>

咲人(山下智久)

…ともだちじゃありません

ぼくと やながわくん たいとうじゃありません

ぼくと やながわくん ともだちじゃありません

ぼく バカだから たいとうじゃありません

ともだちいない!

やながわくん かなしかったです

わからない

ぼく なにもできません

バカはきらい!

もっと おりこうなりたい

 

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■「たいとう」ってなんですか?

病院の待合室でのシーン。咲人のセリフを書き起こしていて泣きそうに…。

母親に裏切られた柳川(窪田正孝)が独りぼっちにならないように傍にいた…竹部(萩原聖人)が言うように、それだけでも立派な”ともだち”です。柳川は咲人に「お前なんか友達じゃない、お前と俺は対等じゃない」と酷いことを言ってしまいましたが、これは、弟分のような咲人に同情された自分が情けなかったからではないでしょうか。すごく後悔しているはずです。仲直りできるでしょう。だって、咲人と柳川、そして檜山(工藤阿須加)は兄弟のような”ともだち”ですから、”ともだち”は”たいとう”ですから^^

■「おりこう」になりたい、してあげたい

 咲人が「おりこう」になりたい一番の理由は母親「バカは嫌い」だから(お利口になったら好きになってくれると思っているから)。それに加えて今回は”ともだち”の気持ちをわかりたい・何かしてあげたい…バカだとそれができないから…という思いが明らかに。自分のためじゃない…咲人は本当に優しい子なのです。

遥香(栗山千明)は咲人を「おりこう」にする臨床試験の被験者にしようとします。彼女には尊敬する蜂須賀(石丸幹二)に協力したいという思い(&恋心)と咲人の夢を叶えてあげたいという思いの両方があるようです。

一方、竹部は咲人が「今のままで十分だ」と考えています。臨床試験の段階で絶対安全とは言い切れないですし、これは父親代わりの彼としては当然だと思います。

*** ***

蜂須賀が研究に異常とも言えるほどの情熱を傾けているのは息子を亡くしたことが原因でした。大学で音楽を学んでいた彼の息子は3年前に電車のホームで小競り合いの末に転落し死亡。人々がささいなことでキレることを嘆き「理性的で穏やかな社会」を作りたいというのが蜂須賀の願い。

そんな蜂須賀の元へ遥香が咲人を連れてきました。「第1号被験者は私の息子のような存在」と語る蜂須賀の目に咲人はどう写ったのでしょうか?

「君はお利口になれるよ。私が魔法をかけてあげよう。」

「魔法」…いつか解けてしまうもの…切ない。

■その他

・難しい質問をされると固まってしまう咲人が可愛すぎるww 檜山とのコンビが微笑ましい(ナビ咲人優秀だし!)^^

・柳川は何故「ドリームフラワーサービス」で働いているんだろう?ムショあがりではないようだし、頭がいいのでもっと給料の高いところでも働けそうなのに。

梨央(谷村美月)が咲人の障害を知っても全く驚かなかったのは何故?家族にそういう人がいるとか、自分にも何か(外見ではわからない)コンプレックス等があるとか??舞(大政絢)「普通って何!?」と言っていたことも気になる…。

 

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「アルジャーノンに花束を」第1話感想 - 小心者の気になる芸能ニュース