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ハルコ日和別館・ドラマ&CM

昭和生まれのテレビっ子が、ドラマの備忘録を書いたり、お気に入りのCM動画を紹介したりするブログです。

「銭の戦争」第1話感想

<*この記事は 約2分 で読めます。>

初回2時間スペシャルでしたが、後半しか見ていません。簡単な感想ですが、ごく軽くネタバレしております。

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「金の切れ目が縁の切れ目」~この言葉がイヤというほどわかる話でした。

主人公・白石富生(草なぎ剛)は今まであまり人を大切にしてこなかった(見下してきた)感じ(じゃなきゃ大学の後輩にあんな仕打ちされないよね?)で、仕方ないかなぁ…と思うのです。

ですが、借金を残して自殺した富生の父・孝夫(志賀廣太郎)は、人柄もよく、ヤミ金にまで手を出して借金を重ねた理由には経営者として「従業員たちに給料を支払うため」といったこと当然もあったはず。

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多額の借金を残して死んだ富生の父(*番組公式サイトより画像お借りしました。)

それなのに、葬儀場で自分の遺影の前で散々な言われよう…。富生の「借金を残して死んだら悪人か?」といった趣旨の言葉が響きました。(抹香は遺影じゃなくて従業員たちに投げつけてほしかったよ、親父浮かばれなさすぎ >_<)

… … …

お金は大事です。富生は婚約者より金を選びましたが、そういうこともあるでしょう。このことに対して私は富生を「酷い・サイテー」とか責める気持ちにはなりません。

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富生の元婚約者・青池梢(木村文乃)(*番組公式サイトより画像お借りしました。)

富生が彼女に言った「その優しさは金を持っているからこその余裕。そういうのって、金のない人間を余計みじめにする」というのも真実だと思います。

結婚する際の「愛があればお金がなくたって」なんてキレイごとです。たいていはそう言って一緒になってから間もなく喧嘩が絶えなくなり、お金が原因で別れます。悲しいですが、そんなもんでしょう。

… … …

とはいえ「金が全てだ」と思いたくない気持ちがあるのも事実なわけで。このドラマも富生が「金で失ったもの全て、金で取り戻す!!」と奮闘する中で、これから出会う人々との関わりを通して人としての変化・成長を描いていくと予想され、そのへんを楽しみにしています。

初回は転落の過程をみせる関係上、重い内容でしたが、高校時代の恩師・紺野(大杉連)の優しさと彼の娘・未央(大島優子)との出会いの部分に温かみがありました。次回からはホームレスの人々・金貸しなどが登場し、笑える場面も多そうな予感。梢との関係も続いていきそう(彼女のことはお金抜きでも好きだったと思いたい)。期待したいと思います。

 

<あ、これも書くんだった!>

富生が、倒れた母親が毎日お参りに来ていた神社に「今までの賽銭返せ!!」って言う場面。今までありそうでいてなかったよね?なんか妙に納得しちゃいました。あんな目にあったら「神も仏もない」ってなるよなぁ…でも、お金は戻らないよ^^;