ハルコ日和別館・ドラマ&CM

昭和生まれのテレビっ子が、ドラマの備忘録を書いたり、お気に入りのCM動画を紹介したりするブログです。

「信長協奏曲」最終回(第11話)ネタバレ感想~*映画化(2015年12月公開予定)のための備忘録

<2015.9.2追記>

・公開日決定!~2016.1.23

・映画「信長協奏曲」公式サイト

<*この記事は 約4分 で読めます。>

ドラマ版最終回は多くの感動と謎を残した結末~続きは劇場版へ!!

「本能寺の変」すら知らないままタイムスリップし、なりゆきで”織田信長役”を引き受けた高校生・サブロー。多くの人の死、家臣らとの絆が彼を「戦国武将・織田信長として”戦のない世”を作る=天下統一」というとてつもなく大きな夢へ向わせたのだが…

*画像は全て「信長協奏曲(コンツェルト)」公式サイトよりお借りしています。

f:id:haruko416:20141223115230p:plain

サブロー(小栗旬)”織田信長”やめるのか?

*長いです。あとで読む方は「はてなブックマーク」「Pocket」をご利用下さい。

■あらすじ

池田恒興(向井理)「偽者(ニセモノ)は出ていけ」と言われたサブロー。だが、浅井・朝倉軍が織田を攻めてくるとの知らせが入り「この一件が終わるまで」という期限付きで"織田信長"を続けることに。

***

サブローは和睦をすすめるため書状を送る。浅井長政(高橋一生)はこれを一旦は受け入れるのだが、家臣の一人がそれに反対して切腹したことにより、和睦を撤回する~苦渋の決断であった。

帰蝶(柴崎コウ)信長が別人であることに延暦寺の件あたりから気付いていた。だが、自分にとっての信長は あやつ(サブロー)だけだと恒興に語る。その帰蝶と松永弾正久秀(古田新太)に背中を押され、サブローは出陣する~小谷城の戦い

*** 

サルこと羽柴秀吉(山田孝之)の策で、織田軍は難攻不落の小谷城を陥落させた。長政の父・浅井久政を討ったのは秀吉。長政は市(水原希子)と娘を逃がし、サブローと恒興へ最期の言葉を残して切腹、苦しむ長政を介錯(かいしゃく)したのはサブローだった。

*** **

戦が終わり、サブローは恒興との約束通り、黙って城を出ていく…が、そこへ帰蝶が。「ただの散歩」だと言うサブローを全てを知った上で見送る帰蝶。

歩きながら今までの出来事を思い出すサブロー…ちょうど自分が信長になった場所へ来た時、恒興の姿が。恒興は、これまでのサブローの功績を讃え、もう一度「戦のない世」をつくらないか、自分が仕えたいのはサブローなのだと告げる。

城へ戻ると、家臣一同に徳川家康(濱田岳)も加わっての盛大な餅つきが行われていた。”ただの散歩”から戻ったような笑顔のサブローは、再び”織田信長”として戦のない世をつくるための「天下獲り」を帰蝶に誓うのだった。

*** **

「サブローに仕えていきたい」というのは恒興の本心だが、サブローを城へ戻すよう命じたのはホンモノの信長=明智光秀(小栗旬)であった。

かねてより秀吉を怪しんでいた半兵衛はついに真実に辿りついていた。

浅井の家臣が切腹した件は秀吉の謀略であり、彼は浅井久政と通じていた。それを知られぬよう、小谷城攻めで先鋒に名乗り出て、自ら久政を討った。

 「殿に知らせねば!」と半兵衛が報告をした相手は…明智光秀だった。それに気付いた時、彼の背後には秀吉が。半兵衛は光秀により暗殺されてしまう

***

二人の信長が寺の門前で握手をした…

サブロー:これからもよろしくね

その寺の名前は…本能寺

■感想と映画の予想など

【前置き】

・原作は読んでいません(*読みたいけどガマン!)。

・日本史は苦手です(*サブローよりはマシです^^;)。

*** **

映画化は妥当だと思うのですが…公開が一年後って遅っww 今までの話、忘れちゃうじゃん!!ということもあって、ずっと見ていましたが、最終回だけ記事にしてます^^;

このお話は、歴史に詳しくないまでも「そこそこ知ってる」人は、史実と違い過ぎてツッコミどころ満載で見ていられないかもしれないですね…だって、私レベルでも「ちょ、それはいくらなんでも…」が結構あるので(一例:信長と長政の関係・信長と市の関係・竹中半兵衛の死)。

”戦国ファンタジー”だと割り切って、史実はいっさい忘れると、楽しいし、笑えるし、泣けるし…エンターテインメントとして極上だと思います^^

*** **

●●最終回の笑いどころ・泣きどころ●●

★笑い…少なめ

”握り飯子ちゃん”…後のリュックの中に「おにぎり」!という帰蝶の”ツンデレ愛”が伝わる感動シーンへの伏線でもあるけど、面白かった(o^-')b

・松永の唐突すぎる&調子良すぎる登場(しかも短いw)…戦国を生きるということ、”戦国の友情”をサブローに話し戦へ向かわせるという重要シーンでもあり、深い(…古田さん、最高!)。

・餅つき…まだ”脱糞大名”といじられている家康^^;~後の天下人と知らぬとはいえ、特に前田利家(藤ヶ谷太輔)の家康への態度はひどい(面白すぎる)w

★泣き…ほとんどそう^^;なので、厳選して…

通常、9時35分あたりから流れる”感動シーンの音楽”と”足音(主題歌:ミスチル)”が何度流れたことかww

・帰蝶が恒興に「知っておった…」と語るシーン…どこの誰かなど関係ない、あやつが望まぬならついてゆかぬ~城に残って織田信長の妻として務めを果たす~立派すぎるよ(>_<)

長政の登場シーン全部!…家臣を思って苦悩、炎の中での市との別れ、サブローへ戦のない世を託して自刃~あの父から何故こんないい息子が…(T_T)…(高橋一生さん素敵!)

「俺、忘れないから。長政くんのこと絶対忘れないから!」~長政を介錯するサブロー…その後の歩いている時の表情が何ともいえず…。初めて人を斬った「友だち」を殺したという重さが伝わってきました。

・恒興の「どこまでもついて参ります、殿!」…あー、” 恒ちゃん”が戻ってきた!(^^)!という泣き&笑い…(向井くん、今まで演じた役で一番いいかもしれない(o^-')b)。

*** **

さて、映画はどこからどこまでを描くのでしょうか?光秀は、ドラマ最終回のはじめのあたりまでは”信長に戻る”ことを望んでいるようには見えず、ただ、帰蝶への未練だけを感じたのですが、最後は「わしが織田信長じゃ」とつぶやいていました。これは心境の変化

光秀のサブローに対する嫉妬~”野望・陰謀”をジワジワと描き、本能寺の変クライマックス!は決まりでしょう。

ラストシーンは(信長の遺体は発見されていないので)、サブローが炎の中姿を消して平和な現代に戻り何かを語る…は、いかにもな感じかな?または、現代には戻らず(戻れず)、フツーの人としてあの時代で楽しく生きる姿を見せるのもアリだな…どっちにしても帰蝶はどうなるのかな?サブローと一緒がいいけど歴史を変えるのはマズイよね

…などと、あれこれ考えるのも楽しいです^^

f:id:haruko416:20141223170527p:plain

冷酷なだけでなく、かなり「身勝手」に見えるホンモノ・信長=光秀の真意は?

最も謎なのは、秀吉の動向と正体。もしかして、彼も現代人だったり??史実では彼に仕える半兵衛を見殺しにしちゃってるし(*死んだと見せかけて生きてる可能性もあるな…半兵衛の扱いがもったいなさすぎたし!復讐すべき相手、光秀=ホンモノの信長を欺いている可能性大だし!!)、わけわからんw でも、そこは…ファンタジーだから!ということで、かなり興味アリです^^

 

*間違いなく映画が公開される頃には話を忘れていると思うので、ほぼ自分のために書きましたが、読んでいただいた方、少しはお役に立てたでしょうか?

 

…おしまい…