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ハルコ日和別館・ドラマ&CM

昭和生まれのテレビっ子が、ドラマの備忘録を書いたり、お気に入りのCM動画を紹介したりするブログです。

「家族狩り」第1話ネタバレ感想

<この記事は 約2分 で読めます。>

*ネタバレしてます。

「生きてるって残酷よ。ハッピーバースデーなんてよく言ったもんだわ」~游子の母・民子の言葉

多くの人が ただのフィクション として見ることができないであろう天童荒太原作の「問題作」はじまる。

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父親に虐待されている児童を保護した游子(*番組公式サイトより画像お借りしました。)

 

■主な登場人物とあらすじ

●氷崎游子(松雪泰子)

児童ケアセンターの児童心理司。元区役所職員の父・清太郎(井上真樹夫)はアルツハイマー型認知症、その介護に疲れた母・民子(朝田美代子)はパチンコにはまっており、父の徘徊の連絡を受けるのはいつも游子だ。そんな家=家族から逃げたい気持ちが游子を異常ともいえるほど仕事に没頭させていた。

游子は、酒乱の父親・駒田(岡田浩暉)から虐待される女児・玲子(信太真妃)を保護したが、玲子は游子に心を開こうとしない。

●巣藤竣介(伊藤淳史)

高校の美術教師。教職に就きたかったわけではなく、現在は担任もないため生徒の名前も覚えていない。同じ職場の年上の恋人・美歩(山口紗弥加)となりゆきで同棲中で「妊娠した」と結婚を迫られている。だが「家族」という存在に強い抵抗を感じ逃げている。

●馬見原光毅(遠藤憲一)

警視庁捜査一課の刑事。最近連続して起きている「一家無理心中」事件を部下の椎村(平岡祐太)と共に捜査中だが、刑事の勘で、これは心中事件ではなく 誰かが家族を狩っている”家族狩り”なのではないかと考えている。

馬見原は、どの現場にも「甘い匂い」と他にもうひとつ共通する匂いを嗅ぎ取っていた。そして、偶然8年ぶりに再会した游子にその匂いを感じる。

***

最後に起きた「一家心中」の現場は、竣介と美歩の暮らすマンションの近所にある麻生家だった。麻生家の外には、捜査に当たる馬見原、事態に驚き飛び出してきた竣介、そしてなぜか游子の姿があった。

麻生家の2階、息子の部屋で馬見原は不思議な感覚を味わう…布団…枕?から飛び出した羽が舞い、息子は血を流し息絶えていた。

馬見原「何だこの違和感は?ひどい光景のはずなのに…美しい」

 

■感想

民子「一家心中でもする?」

游子「ふざけんな!自分だけが辛いなんて思わないで!!」うな重をふっ飛ばす…

游子の姿を見ていると胸が苦しくなりました。今にも壊れそうになりながら必死で立っている…そう見えました。本来は理性的で物静かな人なのだと思います。ですが、(特に警察に対して文句を言う時の)机をバンバン叩きながら怒鳴り散らす様や、相手が男性だろうとビンタする時の迫力が半端ない。

子供を守りたい という強い思いだけでなく、自身の親に対してのやりきれない行き場のない思い(怒り)などが混じっているように見えました。大声を出し、机を叩くことでストレスを発散しているのではないかと。そうだとしたら紛れもない「八つ当たり」です。でも、彼女なら許されるのではないか?許されていいはず…と私は思いました。だって、そうでもしなければきっと壊れてしまうから…。

***

メモφ(.. ) &今後の予想(*原作未読)など

・尾崎豊の「I love you」が氷崎家の思い出の歌であることに不自然さを感じてしまう。

・游子の父は現役時代、ただの真面目な公務員だったんだろうか?家でも良き父親だったのだろうか?なんか引っかかるものが…。

・「家族」を ”不条理なもの” と言い放つ竣介の過去は一体??

・暴走する游子の”ストッパー”的存在の山賀葉子(財前直見)、実は彼女が犯人なんじゃないのか?と予想。

・病んだ美少女・芳沢亜衣(中村ゆりか)の描いた絵がホラー&今後が怖い。

・筋肉バカな体育教師・岡村仁(市川知宏)が「告白」の熱血バカ教師に重なって見える~何かやらかすんじゃないか(じゃないと存在する意味がw)と予想。

 

*メモと記憶を頼りに書いています。セリフは実際とは違う(意訳)部分があるかと思いますが、御了承願います。